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Try Marriage
第22章 蓮のスタートライン

蓮サイド。
七海をアパートに置いて俺は親父の所に向かった。
すぐに許してもらおうとは思ってない・・。
ただ・・・産まれてくる子だけは認めて欲しかった。
親父の所に行く前に俺が店長を務めていた店でオーナーと会う約束をしていた。
店に着き、中に入ると
「店長?!急に辞めちゃうなんて何かあったんですか?
今日はオーナーも来てるし・・・」
っと一人のスタッフが俺に声を掛けてきた。
「色々と迷惑かけてすまなかったな・・。元気でやってるか?」
「はい!あの・・・七海さんもお店辞めちゃったんですか??」
「いや・・・産休だよ!香織に俺・・それから七海まで抜けて大変だったろ?」
「産休???赤ちゃん出来たのって香織さんですよね??七海さんもですか??」
俺は、静かに頷き、スタッフの肩をポンと叩き事務所に入った。
コンコン
「羽田です」
「おー入れ!」
オーナーの声を聞き中に入った。
そこに居たのはオーナーそして新しいこの店の店長・・・
「中沢!!」
「羽田先輩!!」
新しい店長になったのは、前の店で同じくシェフをしていた後輩の中沢だった。
「お前がこの店の店長になったのか?」
「臨時ですけどね!!」
「臨時?」
「羽田君がいつ戻って来ても良いようにな!」
オーナーが話しに入ってきた。
「オーナー・・・すみません・・・」
「しかし!中沢君!今日から君はこの店の正式な店長だ!」
その言葉にかなり驚いているようで、ぽかんとしている。
七海をアパートに置いて俺は親父の所に向かった。
すぐに許してもらおうとは思ってない・・。
ただ・・・産まれてくる子だけは認めて欲しかった。
親父の所に行く前に俺が店長を務めていた店でオーナーと会う約束をしていた。
店に着き、中に入ると
「店長?!急に辞めちゃうなんて何かあったんですか?
今日はオーナーも来てるし・・・」
っと一人のスタッフが俺に声を掛けてきた。
「色々と迷惑かけてすまなかったな・・。元気でやってるか?」
「はい!あの・・・七海さんもお店辞めちゃったんですか??」
「いや・・・産休だよ!香織に俺・・それから七海まで抜けて大変だったろ?」
「産休???赤ちゃん出来たのって香織さんですよね??七海さんもですか??」
俺は、静かに頷き、スタッフの肩をポンと叩き事務所に入った。
コンコン
「羽田です」
「おー入れ!」
オーナーの声を聞き中に入った。
そこに居たのはオーナーそして新しいこの店の店長・・・
「中沢!!」
「羽田先輩!!」
新しい店長になったのは、前の店で同じくシェフをしていた後輩の中沢だった。
「お前がこの店の店長になったのか?」
「臨時ですけどね!!」
「臨時?」
「羽田君がいつ戻って来ても良いようにな!」
オーナーが話しに入ってきた。
「オーナー・・・すみません・・・」
「しかし!中沢君!今日から君はこの店の正式な店長だ!」
その言葉にかなり驚いているようで、ぽかんとしている。

