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Try Marriage
第22章 蓮のスタートライン

七海サイド
蓮・・・遅いな・・何時頃帰ってくるんだろう・・・
その時、玄関の鍵の開く音が聞こえた。
「ただいまー」
「おかえりなさい!どうだった?」
「んーー。現状維持・・・」
「そうか・・・」
でも、蓮の表情は前向きだった。
ちっとも落ち込んでない様子で頼もしい。
「ふーー。しかし・・・やっぱりここは狭いなぁ・・・」
「二人で住むのはそうかもね・・でも、部屋は違うけどこのアパートで色んな事
話したよねぇ」
「そうだな!!俺、仕事から来てもお前の夕飯毎回作ってたなー」
「そういう事は思い出さなくてよろしい!!」
そう・・私は前から蓮に甘えてた・・・。
ずっと昔から・・・。
それから蓮の初出勤までの数日、私達は買い物をしたりのんびりと過ごした。
蓮・・・遅いな・・何時頃帰ってくるんだろう・・・
その時、玄関の鍵の開く音が聞こえた。
「ただいまー」
「おかえりなさい!どうだった?」
「んーー。現状維持・・・」
「そうか・・・」
でも、蓮の表情は前向きだった。
ちっとも落ち込んでない様子で頼もしい。
「ふーー。しかし・・・やっぱりここは狭いなぁ・・・」
「二人で住むのはそうかもね・・でも、部屋は違うけどこのアパートで色んな事
話したよねぇ」
「そうだな!!俺、仕事から来てもお前の夕飯毎回作ってたなー」
「そういう事は思い出さなくてよろしい!!」
そう・・私は前から蓮に甘えてた・・・。
ずっと昔から・・・。
それから蓮の初出勤までの数日、私達は買い物をしたりのんびりと過ごした。

