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Try Marriage
第24章 優しい気持ち
しかし、すぐに看護士さんが来てしまった。
「羽田さん!面会時間すぎてからの面会はちょっと・・・見たこと無い方ですけど
ご家族ですか?」
「主人の、お父さんなんです・・・仕事が忙しくて中々これなくて・・・
スミマセン・・・」
「そうだったんですか・・・では少しだったら目をつぶります!私からの退院祝い!」
そういうと、病室から出て行った。
ありがとう看護士さん!!!
お義父さんは結をただじっと見つめて立っていた。
私が抱きあげお義父さんに渡そうとすると・・・・
「蓮が・・・産まれた時に・・・似てるな・・」
「そうなんですか?お義父さん・・抱いてあげて下さい」
私は、これもほぼ強引にお義父さんに結を渡すと
優しく抱いてくれた。
そして・・・
「初孫だ・・・」
「そうですね・・」
「可愛いもんだな・・・」
っと言葉は少ないが、お義父さんの顔が初めて見たくらい優しい顔になっていた。
「結って名前にしたんです・・・」
「結か・・・良い名前だ・・・」
そういうと、涙を必死でこらえてる様子だった。
少しだけ抱き、私に結を渡して来た。
「ありがとう・・・」
「いえ・・・いつでも抱いてあげて下さいね!」
そう答えると、お義父さんは私に話始めた。
「羽田さん!面会時間すぎてからの面会はちょっと・・・見たこと無い方ですけど
ご家族ですか?」
「主人の、お父さんなんです・・・仕事が忙しくて中々これなくて・・・
スミマセン・・・」
「そうだったんですか・・・では少しだったら目をつぶります!私からの退院祝い!」
そういうと、病室から出て行った。
ありがとう看護士さん!!!
お義父さんは結をただじっと見つめて立っていた。
私が抱きあげお義父さんに渡そうとすると・・・・
「蓮が・・・産まれた時に・・・似てるな・・」
「そうなんですか?お義父さん・・抱いてあげて下さい」
私は、これもほぼ強引にお義父さんに結を渡すと
優しく抱いてくれた。
そして・・・
「初孫だ・・・」
「そうですね・・」
「可愛いもんだな・・・」
っと言葉は少ないが、お義父さんの顔が初めて見たくらい優しい顔になっていた。
「結って名前にしたんです・・・」
「結か・・・良い名前だ・・・」
そういうと、涙を必死でこらえてる様子だった。
少しだけ抱き、私に結を渡して来た。
「ありがとう・・・」
「いえ・・・いつでも抱いてあげて下さいね!」
そう答えると、お義父さんは私に話始めた。