パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 目撃・・・

蓮サイド・・・。


七海を落ち着かせ部屋に入った俺は、どうしようもない気持ちになった。


あのまま一緒に居たら、きっと押し倒してたな。


勘弁してくれよ、あんな声聞かされたら・・・


我慢も限界になるだろ・・・。


「ああーこんなになっちゃって・・・沈まれーーー」


声を聞き、反応してしまった下半身を七海にバレないか必死だった。


部屋に入るタイミングを計った。


不自然じゃなかったよな・・・。


その時、携帯が鳴った。


チッ・・・またかよ・・・。


「もしもし・・・」


『勝手に電話切らないでよ！』


「悪い、疲れてるんだ・・・」


電話の相手は、お袋。


最近、イチイチ電話をよこしては、ダラダラと文句を言っている。



将来がどーのこーのと言っている。



さっき、怒鳴った時、七海は少し怯えた表情をしてたな


気にしないと良いけど。


明日、掛けなおすと言い電話を切った。