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第4章 目撃・・・

まぁ、お袋のおかげで俺の下半身は治まったけどな・・・。


今回の俺の頼みを七海は断るんだと思ってた。


しかし、七海は悩みながらも承諾してくれ、


それなりに、話を合わせてくれ、朝食や夕食も作ってくれた。


「七海・・・大丈夫かな・・・」


俺は、七海が心配だった。


無理をしてるんじゃないか・・・何か不安なんじゃないかって。


それを少しでも軽くしてやろうと思った。


しかし、最近は仕事が忙しく中々、時間を取る事が出来なかった。


だから、今日出かけたんだ。


七海、楽しそうで良かった。


まぁ、オーナーに合ったのは驚いたけど。


話、合わせてくれて、本当に助かった。


はぁ・・・俺は何してんだろうな。