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Try Marriage
第5章 無言電話・・・。
「お前!女なんだぞ!考えろ!」
急に怒られる・・・。
「どうして怒ってるの??」
「どうしてって・・・こんな時間に一人で歩いてるって言ったら心配するだろう!」
心配?してくれたんだ・・・。
「行くぞ!荷物持ってやるから・・・」
手から、荷物が取られ蓮の後ろをとぼとぼと着いて行った。
まだ怒ってるらしく、マンションに着くまで一言も話さなかった。
部屋に入ると、なぜかホッとした。
引っ越したばかりといっても、住めば都ということわざがあるように
ここが今の自宅なので、ほっとしたんだろう。
「おかえり、お疲れ様」
先程の怒った様子は無く、笑顔で出迎えてくれた。
「ただいま・・・ありがとう・・あっ、お土産あるんだよ!」
「マジ?」
私はお土産の温泉まんじゅうとコーヒーカップを出して見せた。
「おーー渋い!俺好み!!サンキュー大切にする!」
蓮は、思ってたより喜んでくれたのでほっとした。
「ちなみに、これってペアカップ?」
ペアカップ??まぁ、そうって言えばそうなるのかな・・・
あの時は、ノリで買ってしまったが、今思うと変な感じだよね。
「まぁ、でもペアでしか売って無かったんだもん・・・」
「ありがとう・・・マジ大切にするから」
何だか、胸の奥がドキっとした気がした。
急に怒られる・・・。
「どうして怒ってるの??」
「どうしてって・・・こんな時間に一人で歩いてるって言ったら心配するだろう!」
心配?してくれたんだ・・・。
「行くぞ!荷物持ってやるから・・・」
手から、荷物が取られ蓮の後ろをとぼとぼと着いて行った。
まだ怒ってるらしく、マンションに着くまで一言も話さなかった。
部屋に入ると、なぜかホッとした。
引っ越したばかりといっても、住めば都ということわざがあるように
ここが今の自宅なので、ほっとしたんだろう。
「おかえり、お疲れ様」
先程の怒った様子は無く、笑顔で出迎えてくれた。
「ただいま・・・ありがとう・・あっ、お土産あるんだよ!」
「マジ?」
私はお土産の温泉まんじゅうとコーヒーカップを出して見せた。
「おーー渋い!俺好み!!サンキュー大切にする!」
蓮は、思ってたより喜んでくれたのでほっとした。
「ちなみに、これってペアカップ?」
ペアカップ??まぁ、そうって言えばそうなるのかな・・・
あの時は、ノリで買ってしまったが、今思うと変な感じだよね。
「まぁ、でもペアでしか売って無かったんだもん・・・」
「ありがとう・・・マジ大切にするから」
何だか、胸の奥がドキっとした気がした。