この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Try Marriage
第5章 無言電話・・・。
少し、早歩きでマンションまで歩き、少し人通りが少ない場所へ差し掛かった時
プルルルル!プルルルル!
着信が鳴った・・。
「うわっ!こんな時間に誰?」
恐る恐る携帯を見ると、蓮だった。
はぁ・・・良かった蓮だ!!
「もしもし?」
『あー俺・・・今、帰って来たんだけど、今日帰って来る日だよな?
まだついてないのか?』
「今、職場から歩いて帰ってるよー」
『バカ!!タクシー乗れよ!』
急に怒鳴られ、ビックリした。
「こんな時間走ってなかったし・・・もうすぐ着くから」
『今、どこ?』
「〇〇公園の近く・・・」
『今すぐ行くから、止まんないで歩いて来い・・・電話は繋いどけよ!』
「蓮、大丈夫だよ・・・いつも歩いてる道だから」
蓮は、急いでる様子だった。
来てくれるとか、普通に嬉しかった。
数分後・・・
「七海!」
前から蓮が走って来るのが見えた。
「蓮ーー!」
電話を切り、なぜか私も足早になる。
私達が合流すると、蓮は怖い顔をしていた。
額には汗・・・。走って来てくれたんだ・・・。
プルルルル!プルルルル!
着信が鳴った・・。
「うわっ!こんな時間に誰?」
恐る恐る携帯を見ると、蓮だった。
はぁ・・・良かった蓮だ!!
「もしもし?」
『あー俺・・・今、帰って来たんだけど、今日帰って来る日だよな?
まだついてないのか?』
「今、職場から歩いて帰ってるよー」
『バカ!!タクシー乗れよ!』
急に怒鳴られ、ビックリした。
「こんな時間走ってなかったし・・・もうすぐ着くから」
『今、どこ?』
「〇〇公園の近く・・・」
『今すぐ行くから、止まんないで歩いて来い・・・電話は繋いどけよ!』
「蓮、大丈夫だよ・・・いつも歩いてる道だから」
蓮は、急いでる様子だった。
来てくれるとか、普通に嬉しかった。
数分後・・・
「七海!」
前から蓮が走って来るのが見えた。
「蓮ーー!」
電話を切り、なぜか私も足早になる。
私達が合流すると、蓮は怖い顔をしていた。
額には汗・・・。走って来てくれたんだ・・・。