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Try Marriage
第5章 無言電話・・・。
二人とも何も話してないのかな・・・やけに静かだ・・・。
ココアを煎れ、リビングに戻ると、やはり無言だった。
はぁ・・・。
「お待たせ!どうぞ!」
「ありがとう!」
沈黙が流れる。
気まずい私は・・・
「あっ?クッキー持ってきてくれたんでしょ?みんなで食べません?」
っと後藤さんに言うと、慌てたようにクッキーを出した。
「うわーおいしそう!いただきます!静香さんもどうですか?美味しいですよ!」
っと静香さんにもクッキーをススめると、静香さんは手を伸ばし一口食べた。
「美味しい・・・」
その言葉を聞くと、後藤さんの表情が明るくなった。
「良かったぁ、たくさん焼いたから食べて下さい!」
「あ・・・ありがとう」
何か、良い雰囲気??
「七海さんの部屋って、何か物少ないんだねぇ」
「えっ?・・・まぁごちゃごちゃしてるの好きじゃなくて・・・」
私じゃなくて、蓮がね・・・。
「そうなんだぁ」
そんなにジロジロ見ないでぇぇ。
見られると緊張しちゃうから!!
「そう言えば、気になってたんだけど・・・」
静香さんが口を開く。
「どうしたんですか?」
「羽田さん達って結婚指輪無いの??」
えっ??そこを気になっちゃうんですね・・・鋭い・・・。
「あっ・・・ある事はあるんですけど・・」
「どうしてしないの?」
っと続けて後藤さんが聞いてきた。
基本的にはしない、結婚指輪は蓮の会社の人と会う時だけつけるもんだと思ってて
普段は付けたことも無い。
ココアを煎れ、リビングに戻ると、やはり無言だった。
はぁ・・・。
「お待たせ!どうぞ!」
「ありがとう!」
沈黙が流れる。
気まずい私は・・・
「あっ?クッキー持ってきてくれたんでしょ?みんなで食べません?」
っと後藤さんに言うと、慌てたようにクッキーを出した。
「うわーおいしそう!いただきます!静香さんもどうですか?美味しいですよ!」
っと静香さんにもクッキーをススめると、静香さんは手を伸ばし一口食べた。
「美味しい・・・」
その言葉を聞くと、後藤さんの表情が明るくなった。
「良かったぁ、たくさん焼いたから食べて下さい!」
「あ・・・ありがとう」
何か、良い雰囲気??
「七海さんの部屋って、何か物少ないんだねぇ」
「えっ?・・・まぁごちゃごちゃしてるの好きじゃなくて・・・」
私じゃなくて、蓮がね・・・。
「そうなんだぁ」
そんなにジロジロ見ないでぇぇ。
見られると緊張しちゃうから!!
「そう言えば、気になってたんだけど・・・」
静香さんが口を開く。
「どうしたんですか?」
「羽田さん達って結婚指輪無いの??」
えっ??そこを気になっちゃうんですね・・・鋭い・・・。
「あっ・・・ある事はあるんですけど・・」
「どうしてしないの?」
っと続けて後藤さんが聞いてきた。
基本的にはしない、結婚指輪は蓮の会社の人と会う時だけつけるもんだと思ってて
普段は付けたことも無い。