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第9章 まな板の上の『マグロ』

そのままさらに『お豆さん』を扱かれる。

「いﾞッ、いﾞいﾞッ…！」
「イけそうかい？」

聞かれる間でもなく、さっきからずっとイきそうなままだ。でも、あまりに気持ちよすぎて『イく』というレベルを通りすぎてしまっている。

「よ、よすぎてッ…！！」

「そうか、気持ちよすぎてイけないんだね。それなら…」

ぷちゅっ…

「ひああああぁッ！！」

どうやら、男性があたしの『お豆さん』に吸い付いたようだった。

しかも。

「いﾞいﾞいﾞいﾞいﾞィッッ！！」

あたしの弱い部分を的確に舌で舐め回してくる。

快楽に脳が沸騰する。

何も考えられない。

ただ一つ、『イきたい』ということ以外には。