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秘密の回転寿司
第10章 串刺し
「普段はどっちでイくの?」
「…ど、どっち…って?」
「うん。奥かな?それとも、入り口のほうかな?」
言いながら、男性はあたしの奥をバイブでぐいぐいと押し込む。
「ぅあぁぁッ?!!」
じんじんと重く痺れるような快感に襲われる。
「奥もイイけど、こっちもどうかな?」
今度は急に浅いところをぐりぐりとこねるように弄られる。
「やッ……はッ…!!」
痛いくらいの尿意のような感覚に、あたしの体はぶるぶると震える。
「なんだ、どっちでもイけそうだねぇ。どっちが好きかな?」
男性は、訊ねながらもバイブを抜き差しする手は止めない。
触れてもらえない『お豆さん』が溶けそうに熱い。
男性はあたしの答えを待つように、ゆっくりとバイブを動かす。
ただ、「どっち」と言われても、中を弄られてイったことは今までなかった。
「あ、あの…」
「うん?」
「あたし…中では…ッ、イッたこと、なくて……っ」
「へぇ」
男性は驚いたような声をあげた。
「こんなに感度がいいのに中でイったことないなんて……」
ぬぽん、とバイブが引き抜かれた。
「中でイく気持ちよさをたっぷり教えてあげるよ…」
男性が、もう一本のバイブをあたしに見せつけるようにしてスイッチを入れる。
うぃんうぃんと低いモーター音とともに、黒光りするそれはくねくねといやらしく蠢く。
ああ…あんなのが入ったら……!
あたしは期待に震えた。
「…ど、どっち…って?」
「うん。奥かな?それとも、入り口のほうかな?」
言いながら、男性はあたしの奥をバイブでぐいぐいと押し込む。
「ぅあぁぁッ?!!」
じんじんと重く痺れるような快感に襲われる。
「奥もイイけど、こっちもどうかな?」
今度は急に浅いところをぐりぐりとこねるように弄られる。
「やッ……はッ…!!」
痛いくらいの尿意のような感覚に、あたしの体はぶるぶると震える。
「なんだ、どっちでもイけそうだねぇ。どっちが好きかな?」
男性は、訊ねながらもバイブを抜き差しする手は止めない。
触れてもらえない『お豆さん』が溶けそうに熱い。
男性はあたしの答えを待つように、ゆっくりとバイブを動かす。
ただ、「どっち」と言われても、中を弄られてイったことは今までなかった。
「あ、あの…」
「うん?」
「あたし…中では…ッ、イッたこと、なくて……っ」
「へぇ」
男性は驚いたような声をあげた。
「こんなに感度がいいのに中でイったことないなんて……」
ぬぽん、とバイブが引き抜かれた。
「中でイく気持ちよさをたっぷり教えてあげるよ…」
男性が、もう一本のバイブをあたしに見せつけるようにしてスイッチを入れる。
うぃんうぃんと低いモーター音とともに、黒光りするそれはくねくねといやらしく蠢く。
ああ…あんなのが入ったら……!
あたしは期待に震えた。