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・甘い夢 灯の煢・
第1章 ・プロローグ・
・プロローグ・
始まりは一通のメールからだった
お知らせメールに気持ちを向ける事は あまりなかったのだが
綺麗な写真と共に送られてきた、それは招待状だった
前に友人と評判だからと言われ一緒に行ったリストランテからのものだった
三月三日 ひな祭りの日のお祝いとして 女性は優先的に ワインの試飲が無料と書かれている
ワインが無料~にときめく彼女は33歳 花のOLにはもう 咲き始めて 枯れる方へ向かってるわが、いつもの台詞だった
誕生日が二月だったのにかかわらず 彼氏もいず 女友達にお祝いされる自分に少し焦りを感じる、お年頃だった。
開いてみたメールはそれは魔法への扉のように ワインもお料理も そして何よりもショコラが美味しそうだった
お酒はもちろんの事、珍しくお酒が飲める割にはショコラも大好きだった
悩みつつも 友人を誘いもう一度、行ってみようかなという気持ちになりメールをしてみることにした
すると お休みだった事も あってか すぐに返事がやってきたのだった
・・久しぶり~ メールありがとう 前の行ったとこだよね 美味しかったし 何よりイケメンのコンシェルジュさん達も 沢山いたし 行くいく~ 楽しみだなぁ でもワインの試飲無料に惹かれたんでしょ 笑 夢雪、ワイン好きだもんね 私は断絶 コンシェルジュって 食べ物じゃないけど~ 笑目の保養大事 彼氏、欲しい~ お互いやばい歳だもん、夢雪も焦った方が良いよ!何、着てくか悩むね<(´△`;)> ちょっといいリストランテだし、あんまり変な格好じゃ駄目だよ 可愛くしてきてね まぁ、多分 大丈夫だろうけど でもお互い着る服、写メで見せあい チェックしよね きっと色んな人達くるよ 芸能人とかだって、たまに着てるみたいなくらいなんだから~ Partyだね~ 二週間後 楽しみ(^o^)v じゃ 服、決まったらまたメールする~ (^-^)/・・
「紗姫ちゃんたら、早いなぁ~こういう時は・・・」
それに笑いながら返信をする夢雪
始まりは一通のメールからだった
お知らせメールに気持ちを向ける事は あまりなかったのだが
綺麗な写真と共に送られてきた、それは招待状だった
前に友人と評判だからと言われ一緒に行ったリストランテからのものだった
三月三日 ひな祭りの日のお祝いとして 女性は優先的に ワインの試飲が無料と書かれている
ワインが無料~にときめく彼女は33歳 花のOLにはもう 咲き始めて 枯れる方へ向かってるわが、いつもの台詞だった
誕生日が二月だったのにかかわらず 彼氏もいず 女友達にお祝いされる自分に少し焦りを感じる、お年頃だった。
開いてみたメールはそれは魔法への扉のように ワインもお料理も そして何よりもショコラが美味しそうだった
お酒はもちろんの事、珍しくお酒が飲める割にはショコラも大好きだった
悩みつつも 友人を誘いもう一度、行ってみようかなという気持ちになりメールをしてみることにした
すると お休みだった事も あってか すぐに返事がやってきたのだった
・・久しぶり~ メールありがとう 前の行ったとこだよね 美味しかったし 何よりイケメンのコンシェルジュさん達も 沢山いたし 行くいく~ 楽しみだなぁ でもワインの試飲無料に惹かれたんでしょ 笑 夢雪、ワイン好きだもんね 私は断絶 コンシェルジュって 食べ物じゃないけど~ 笑目の保養大事 彼氏、欲しい~ お互いやばい歳だもん、夢雪も焦った方が良いよ!何、着てくか悩むね<(´△`;)> ちょっといいリストランテだし、あんまり変な格好じゃ駄目だよ 可愛くしてきてね まぁ、多分 大丈夫だろうけど でもお互い着る服、写メで見せあい チェックしよね きっと色んな人達くるよ 芸能人とかだって、たまに着てるみたいなくらいなんだから~ Partyだね~ 二週間後 楽しみ(^o^)v じゃ 服、決まったらまたメールする~ (^-^)/・・
「紗姫ちゃんたら、早いなぁ~こういう時は・・・」
それに笑いながら返信をする夢雪