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刺激を求める女‥
第1章 刺激はやってくる‥
妻の親が金を出し作った会社のトップにいた俺だが、少しだけ窮屈な感じがなかった訳ではない。
その日、会社の中にあるカフェへ足を運び珈琲を飲んでいると若い社員の会話が聞こえてきた。
「‥それで、その女ってどんな感じだった?」
「すげーさ、俺が手をかけなくても自ら洋服脱いて俺のズボン下ろしてくれてさ、上に乗ってくれてイイ声でヨガってんだよ」
「そんな女いるんだ、いいなぁ〜」
「それに、すげー締まるし、俺なんか直ぐにイったぜ」
「お前、その女と何処て知り合ったんだ?」
社員の口から出た、その場所はあのBARだった。
社員の言ってる女は、あの夜の女だと確信した。