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年上Lovers♡♡
第2章 幼馴染みのケンくん
ケンくんと一緒に帰り、流れでケンくんのお部屋に行くことになった。
扉が閉まると、私は壁とケンくんの体で挟まれていた、……これってもしや壁ドン///
「……涙目治らないし、ほっぺたピンクになってるし、……それどんだけ威力あるか分かってる?」
「…ケンくんが、近い……」
「だってこれからキスするから」
気付いた時にはもうケンくんにキスされていて、目を閉じないまましてしまった…恥ずかしい…でも、
「ケンくん、…もっかい…」
「ふふっ、可愛い」
止められない…
ケンくんとのキスは次第に深くなって、私はケンくんの首に腕をまわした。
唇が離れ、見つめ合う。ケンくんは笑いながら
「…俺はそのままの律が好きだよ」
そう言って首に唇を持っていく。少しチクッとした痛みがした。
「…この先はちょっと、…俺が覚悟きめれるまで…待ってほしい…」
「…さっきのは?」
「俺のって印」
「……消えたらまたつけてくれる?」
「もちろん」