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性堕落国家物語
第1章 些細なきっかけ

ラマにはスリトリク・ポルチオという側近の世話係がいた。
スリトリクはラマより5つ年上で妖艶な容姿と、頭のキレが速く、魅力的な女性だった。
そしてラマは彼女に惚れていた。
だが彼女は純粋なラマを煩わしくそして、疎ましく思っていた。
彼は彼女自身に無いものを持っていたからだ。
そこでスリトリクは考えた。
彼を汚してしまえば、事が上手くはこぶのでは?と。
つまり彼の基礎となる純粋さを壊してしまえば、自分に惚れる彼をいいように扱える。という魂胆だ。
スリトリクはラマより5つ年上で妖艶な容姿と、頭のキレが速く、魅力的な女性だった。
そしてラマは彼女に惚れていた。
だが彼女は純粋なラマを煩わしくそして、疎ましく思っていた。
彼は彼女自身に無いものを持っていたからだ。
そこでスリトリクは考えた。
彼を汚してしまえば、事が上手くはこぶのでは?と。
つまり彼の基礎となる純粋さを壊してしまえば、自分に惚れる彼をいいように扱える。という魂胆だ。

