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無題
第2章 父
そのとき父は、私に10時以内に寝なさいと言ってました。

だが、私はテレビに集中しすぎて時間を見るのも忘れてしまいました。


そのとき、

父『おい!』

暇人・母『はい!?』

父『今何時や?((怒』

暇人『10時…です。』パンッ


父が私の頬を平手打ちしました。

父『お前、時計が読めんのか?』パンッ

暇人『10時30分です。』パンッ

父『早よ寝え!』


平手打ちを3発くらった私は自分の部屋に行き、泣きながら耳を澄ませました。

父『お前の躾がわるいんじゃ!これからは、9時に寝かせ!』

母『はい…』


私は部屋で静かに泣きました。
私が悪いのに、なんで母さんが怒られるの?
なんで、暴力振らなきゃいけないの?
そう思いながら、私は泣きました。
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