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近くて甘い
第6章 今日のお茶汲みは…
そしてついに今日、
加奈子は熾烈なジャンケンに勝利し、見事お茶汲みの権利を手に入れた。



あの王子様に会える…



ぽわぁんとしながら、お茶を入れ、もし社長室で『君が気に入った…社長命令だ、服を脱げ』なんて言われて迫られたら…


と有りきたりな妄想をして一人ではしゃぐ。



お母さんが送ってくれた私の大好きなレーズンパイも持っていこ!



胸を高鳴らせながら、コンコンとノックすると入れと低い声で返事が返って来た。



あはんっ
声も素敵っ…!



「失礼しますっ!」



加奈子はお茶を溢さぬようそっとドアを開けて中に入った。
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