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近くて甘い
第7章 水平りーべ
まだらの模様がかわいいサキちゃんを抱き締めると、私はそのまま他の子たちが出ないように素早く扉を開け閉めして猫部屋から出た。



「………やっと出てきたかっ…」



部屋から出るとすでに部屋着姿の光瑠さんが扉の前の壁に寄り掛かって腕を組んでた。



「……おかえりなさい、今帰ってたんですか?」


「……いや、一時間ほど前だ。」



一時間も前…??



「ずっとここに?声くらいかけてくれればいいじゃないですか…」



サキちゃんを撫でながらそういうが、光瑠さんはムスっとして言葉を返さない。



「……光瑠さん…?」


「さっさとこの部屋から出ろっ!いつまでいるつもりなんだっ!」


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