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近くて甘い
第7章 水平りーべ
もしかして…



「光瑠さん…猫嫌いなんじゃなくて…怖いんじゃないですか?」



私の問いに光瑠さんはビクンッと身体を震わせた。



やっぱり…



「はっ!バカなことをいうなっ!!」



光瑠さんて……
分かりやすい……



「じゃあ何で嫌いなんですか?」


「りっ、理由などないっ!嫌いなものは嫌いだっ!」



断固として理由を言わない光瑠さんを私は目を細めて見つめる。



「っ…なんだその顔はっ…」



怒鳴った光瑠さんを見て私は何でもありませんと言葉を返すと、サキちゃんを抱えながら、廊下を歩き出した。



「なっ…どこにいくっ!」


「光瑠さんが教えてくれないから…古畑さんに聞きにいくんです。」


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