この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
近くて甘い
第1章 学校に行かせてっ!
━━━━━━━━…


「じゃあ、光瑠さん、いってきま…わぁっ」


あいさつをしようとしたら、光瑠さんに再び手首を掴まれて私は驚きの声を上げた。


「帰りは何時だ。」


「えっ…と夕方くらいでしょうか…」


「終わったらさっさと帰ってこい。」


「……はい。」


「あと、学校にいる間、俺の事以外は考えるな。」


「えっ?そんなことっ…!」


私がそう言葉を返すと、光瑠さんはそれはそれは不満そうな顔をしてジッと睨んできた。


も…もしかして…

光瑠さん、妬いてくれてるのかな…?

いやでも、
こんなかっこいい光瑠さんが要さん相手にならまだしも、高校生相手に…?

まさかまさか。

さすがにそれはないでしょ…


「出来るはずだ。

『光瑠、光瑠、光瑠』と念じて過ごせ。

他の男とは一切話すな。」



何それっ!?

グッと迫られて、
私はゴクリと唾を飲んだ。

やっぱり、
妬いてくれてる?
/1187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ