この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
近くて甘い
第14章 お願いの仕方 〜光瑠の場合〜
身体を近付けて、力いっぱい光瑠さんの腕に抱き着く。


「4日会えないって…いつものことだし…しかも今回は私が行かせてくださいってお願いしたくせに…めちゃくちゃですけど…。
やっぱりちょっと…なんていうか…」


言いたいことがまとまらない。


光瑠さんが何も言ってくれないのも怖い。


けど、幻聴じゃなかったことだけは伝えたい。



「とにかく…あのっ…
光瑠さんに…くっついてたい…というか───きゃっ」





気付いたら、

天井が目に入ってて…


口の中にお酒の香りが一杯に広がっていた。



「何なんだお前はっ…」


そう呟きながら、光瑠さんは私の服を脱がせる。


「あっ…」


「人がせっかく我慢してやっているのにっ…!!!!明日起きれなくても俺は知らんからなっ…!!もう止めようとしても手遅れだっ!!!」


「はぁっ…光瑠さんっ…」


光瑠さんが何か言っているのが分かっても、ボーッとして頭が働かない。


すごい大胆なこと言っちゃった…

でも今日は本当に…光瑠さんに抱いて欲しかったの…
/1187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ