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近くて甘い
第14章 お願いの仕方 〜光瑠の場合〜
━━━━━━━━…


本当に何なんだこいつは…っ


突然の真希の爆弾発言に煽られて光瑠は暴れる自分の欲を抑え込むのに必死だった。


突然抱き着かれても、
腕を掴まれても、
ジッと見つめられても、

必死で我慢したのに──…



それは、朝が早いなら今日は寝かしてやろうという真希への気遣いを、
抱きたいという自身の欲よりも、優先したからだった。


なのに…



───────光瑠さんにっ…くっついてたい



その言葉だけで見事に努力が無駄に終わる。



真希の一言やちょっとした仕草でこんなにもかき乱されている自分を情けなく思っても、全く為す術がない───


自分の全てを、目の前の小さな少女が決めてしまう…



────────4日会えないって…いつものことだし…





「んっ…あ…っ」


「…お前は分かってないっ…」


「…ああぁっ…んっ」
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