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近くて甘い
第14章 お願いの仕方 〜光瑠の場合〜
どんなに仕事が遅くなっても



ゆっくり扉を開けて…


ジッと見つめて…


起こさないようにキスをして…




眠っているからお前は知らないだけで…


それがあるのとないのとでは…

まるで違う────




光瑠は力いっぱい真希を抱きしめた。


許可しておいて


『行くな…』と言いそうになるのを懸命に堪えながら───


「光瑠さんっ…」


よがる真希の頬を愛しげに撫で、唇を優しく塞ぐ。



お前は知らないだけだっ…



そう心で呟きながら、光瑠は無我夢中で真希を抱いた。
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