この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
You are a woman. 〜Miwa〜
第2章 『男の影』
バーンッ!

「‥てめえら何してる!!」


目の前には裸の石神と衛。

そしてベッドに寝かされている裸の美和だった。


俺は石神と衛をベッドから突き落とし美和の体をシーツで包み抱きしめた。


「‥一柳‥何故、この場所が‥」

「んなこと、どうだっていい!それより、この説明をして貰おうか?」

「説明も何も男と飲んで酔っ払う‥イコール、好きにしていいと判断したからだ」

「‥てめえ‥」

「衛、帰るぞ。‥シラけた」

「これからだったのにな‥」


石神と衛は何事もないかの様に不気味な笑みを浮かべホテルの部屋から出て行った。


眠る美和を俺は謝りながら抱きしめた。


「‥美和‥ゴメン‥ゴメン‥」


‥ん、酒臭くない‥

美和の口元、体からは一切アルコールの匂いが感じられなかった。


‥薬か‥


石神‥衛‥てめえら覚えておけよ。


俺はある決心をし、薬で眠らされている美和をもう一度強く抱きしめた。

/20ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ