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私のご主人様
第3章 変態ご主人様
「今まで駿が生きてこれたのは、

あなたという大切な人がいたからなのねー……」


駿のお母さんに、泣きながら言われた。


私は、何もしてない。

何も出来なかった。


ただ、彼を傷つけた。


私の過去を聞いて
駿はどう思っただろう。
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