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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第4章 弘子~主婦一人旅での出来事
既に午前1時をまわっているはずだ。

こんな深夜に電話がかかってくることを、弘子は勿論予想していなかった。

「弘子さん、出たほうがいい」

腰の動きを止めて、笹本が弘子の耳元でそうささやいた。

挿入していたものを素早く引き抜き、ベッド下に手を伸ばす。

服の中に紛れこんでいた携帯を見つけ、弘子にそれを差し出す。

「でも・・・・・・・」

「ご家族かもしれませんよ」

僅かに鼓動を早めながら、弘子はディスプレイに表示された番号を見つめた。

えっ?

「どなたですか?」

「主人のようです・・・・」

「それならなおさら出てください・・・・・・、早く・・・・・・・・・」

笹本に促されるまま、弘子は携帯を握りしめ、通話ボタンに触れた。

「はい・・・・・」

「ああ、弘子、俺だよ。こんな時間に申し訳ないな」

夫は週末を利用し、会社の連中と泊りがけで旅行に行っているはずだ。

弘子は短い会話ですぐに理解した。

夫がかなり酔い、まだ宴の席にいることを。

「どうしたの、こんな遅くに」

「いや、何となく心配になってね、弘子のことが」

「私のこと?」

「ああ。一人旅っていうからね。周囲の連中が奥さん大丈夫かって」

同僚の面々に電話でもかけてやれ、としつこく言われただけに違いない。

弘子は、仕方なく電話をかけたという夫の態度を、敏感に察知した。

「おかげさまで、楽しく旅行してますから」

「そうか。もう寝てたかな」

「いえ・・・・・、まだ起きてました・・・・・・・」

弘子はそうささやきながら、沈黙を守る笹本を見つめた。

「大丈夫かい、一人で」

「ええ、快適です・・・・・・・」

弘子がそこまで話した時、笹本の指先が再び濡れた泉に触れた。

電話を握りしめたまま、弘子は小さく首を振った。

構うことなく、笹本は弘子の秘唇をかきまわし、再びペニスを近づけていく。

笹本さんっ・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・

大胆に弘子の両脚を開き、その硬い先端を割れ目の奥に押し込んでいく。

彼のものが、今度は一気に奥まで到達する。

「はんっ・・・・」

思わず、弘子の喉奥から色っぽい息が漏れる。

「どうした、弘子、誰かと一緒なのか?」

「もう部屋ですから、誰もいません・・・・・・」

必死にそう装う人妻の裸体に、男は先刻以上に濃厚なピストンを与え始める。
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