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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第6章 法子~部下との取引
どうして・・・・・、法子・・・・・・・・

戸惑う私をあざわらうように、田島が更に強く腰を押し付けた。

「どうですか、法子さん・・・・・・」

「はんっ・・・」

「ああっ、法子さん、もう我慢できませんよ」

たまらない様子で首を振りながら、妻が声を絞り出す。

「ああっ・・・・、ああっ、イきそう・・・・・」

私が聞いたことのない言葉を、妻が漏らす。

「法子さん、中に出すよ・・・・・」

「田島さんっ・・・・、ああっ、イクっ・・・・・・・」

最後に、田島は再び激しく腰をピストンした。

「あっ!・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・」

男は妻の奥深くにまでそれを突き届けた。

背中が布団から浮くほどに肢体を反応させ、妻は彼の全てを受け止めた。

「イクっ・・・・、ああっ、イクっ!・・・・・・・・・・」

妻の嬌声と同時に、田島は腰を震わせ、己の液体を膣奥に解放した。

ハアハアハア・・・・・・・

激しく乱れた息遣いの中、2人はぐっしょりと濡れた裸体を抱き合った。

しばらくの後、部下が口を開いた。

「法子さん、最高でしたよ」

癒すように、部下は妻の唇を優しげに吸う。

妻は放心したように息を乱し続けている。

妻のその表情が、歓喜に満ちたものであることを、私は知った。

妻は遂に絶頂に達したのだ。

夫の部下に抱かれて・・・・・。

彼のものをいつまでも求めるように、妻の両脚が田島の腰をきつく挟んでいる。

上司の妻の全てを奪った部下は、満足げにその裸体を震わせている。

私はいつしか、右手をだらしなく濡らしている自分に気付く。

想像を絶するほどの勢いで、私は射精にまで導かれていた。

部下に抱かれた妻がエクスタシーに昇り詰めた瞬間、私は放出したのだ。

部下が妻の体内で射精するのと同時に・・・・。

私は茫然としたまま、襖の陰で二人を見続けた。

そのとき、ちらりと部下が顔を横に向けた。

そして、入口付近の襖の隙間を見つめ、僅かな笑みを浮かべた。

田島、お前・・・・・・・・

知っていた。

部下は全て知っていたのだ。

その妻の夫である上司が、行為の一部始終を見つめていることを。

夫に見せつけるように、彼は妻を弄び、絶頂にまで導いたのだ・・・・・。

それを知っても、私はただ、力なくそこに立ち続けることしかできなかった。
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