この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第7章 麻由子~夫の浮気相手、その夫
彼もまた、裸体に汗を浮かべていた。

互いの汗と体液を交換し合うように、二人は激しく抱き合った。

そのとき、部屋のインターフォンが鳴る音が唐突に響いた。

麻由子は、とっさに我に返った。

「奥さん、大丈夫ですよ、どうせ勧誘か何かですから」

上に乗せた人妻の耳元で、男はそっとささやいた。

「相沢さ~ん、お留守ですか?!」

ドアの向こうから男の呼びかけ声が聞こえた。

勧誘か配達か何かのようだった。

「奥さん、放っておけばいい」

相沢はそうささやくと、先刻よりも激しく麻由子の腰を揺すり始めた。

「駄目っ、相沢さん・・・・・・・、あっ・・・・・・・・」

麻由子は自分の声が、ドアの向こうにいる男に聞こえることを恐れた。

その危惧に察したように、相沢は麻由子の唇を強く吸った。

「はんっ・・・・・・・・・」

キスを交わしながら、二人は再び激しく腰をぶつけあった。

ハアハア、という息遣いが、ドアの向こうの男に確かに届いている気がした。

それは、麻由子の背徳めいた興奮を一層高めた。

こんなことを、私・・・・・

ぐっしょり濡れた美唇を、麻由子は彼のものに何度も深々と貫かせた。

やがて、相沢は布団の上で完全に仰向けになった。

「奥さん、さあ腰を振って」

羞恥を感じながらも、麻由子は本能に従い、腰を振り始める。

背筋をぴんと立て、麻由子はただ腰のくびれから下方だけを振った。

時折顎をあげ、たまらない様子で声を漏らしていく。

「あっ・・・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・・・」

「奥さん、どんなお気持ちですか・・・・・」

相沢の手が、下方から乳房に伸びてくる。

麻由子の豊満な美乳が、彼にたっぷりと可愛がられていく。

「ああっ・・・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・・・」

腰をスライドさせながら、麻由子は彼の腕をきつく握った。

相沢が力強く腰を持ち上げ、麻由子の肢体を跳躍させる。

「あっ!・・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・・・」

快感に顔を歪めながら、麻由子は声をあげ、自らの指先を噛んだ。

彼の手が麻由子の口に伸びていく。

それを淫らに咥えながら、麻由子は腰を振り続けた。

永遠にこうしていたい・・・・・

そんな欲情を抱きながら、麻由子はやがて、絶頂へのスロープを昇り始める。
/770ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ