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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第9章 玲奈~セクハラ常習犯に狙われた人妻
「自惚れないで。主人のほうがいいに決まってるでしょう」

結婚して8年。

その夫婦関係はすっかり冷え切っている。

だが、その事実をこの男に明かすわけにはいかない。

「主人は今でも私を愛してくれるわ。とても情熱的に」

「嘘だな」

「・・・・・」

「どうしようもなく男を欲しがってる顔をしてるぜ、奥さん」

柳田の手が、玲奈の揃えられた美脚に置かれた。

玲奈は逃げようとしない。

男の手が、人妻の熟れた太腿を撫で始める。

「立派なハラスメント行為ね」

男に好きなようにさせながら、玲奈は冷たい口調で言い放った。

「それは後から決めようじゃねえか、奥さん」

「・・・・・」

「お互い楽しんだってことになるかもしれない」

「いつもの論法ね。今度ばかりはそうはいかないわよ」

男の腕に、突然力が込められた。

素早く玲奈の膝を割り、スカート奥にまで指先が入り込んだ。

「やめて・・・・」

とっさのことに、玲奈は少し慌てた様子で声を漏らした。

男の腕が、人妻のスカート奥で意味深に動いた。

「やっ・・・・」

玲奈の全身が硬直したように動きを止めた。

男の指先が何かをとらえたようだった。

その瞬間、玲奈の肢体が僅かに震えた。

人妻を見つめながら、柳田がささやいた。

「体は男を欲しがってるじゃないか」

「違うわ・・・・」

「ほら・・・・、こんなに・・・・」

男は指先をスカート奥で動かし続ける。

「そう思うなら試せばいいじゃない。本当に私を満足させられるのかどうか」

「本気かい、奥さん」

「無理そうなら途中でやめてもらうわよ」

「上等だ」

男はゆっくりとその手を人妻のスカートから引き抜いた。

玲奈をソファ奥に追い詰めるように、柳田が体を動かしていく。

やや乱れた服装のまま、玲奈は男を見つめ、肢体を後退させていく。

やがて、ソファの最奥部にまで到達する。

「もう逃げられないぜ、奥さん」

「あなたには無理よ。私を満足させるなんて」

その言葉を塞ぐように、柳田が玲奈の唇を奪う。

玲奈は逃げることなくそれに応えた。

男の手が、玲奈の全身を服の上から撫で始めた。

全てが、モニター画面にはっきりと映し出されている。

「玲奈さん・・・・」

矢島は激しい困惑を抱えながら、映像にくぎ付けになっている。
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