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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第9章 玲奈~セクハラ常習犯に狙われた人妻
過去の人生で与えられたことのない快感。

女として生まれたものだけが知ることができる享楽の時間。

人妻の恍惚の表情が、その渦に巻き込まれていることを告白していた。

柳田は上半身を起こし、再び玲奈を抱きしめた。

そして、ソファに押し倒す。

支配者であることを示すように、男は玲奈を上から見つめた。

玲奈の両脚を揃え、強く押し倒す。

「ああんっ・・・・」

「奥まで入ってるだろう・・・・、一番奥まで・・・・・・」

玲奈の両膝を上から押さえつけ、柳田は最後のピストンを開始した。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・・」

ソファが激しく軋み、テーブルのコップが倒れた。

玲奈が耐え切れない風に手でソファの端を掴み、肢体を震わせる。

「奥さん、こうしてやる」

「あっ・・・・、ああっ、しないでっ・・・・・・・・」

玲奈は唇を噛み、激しく首を振る。

そして、男に屈するように表情を緩め、唇を開く。

たまらない快感を告げる人妻の吐息。

ハアハアハア・・・・

男の凶暴な腰の振りおろしが、玲奈を至福の場所に導いていく。

あああっ・・・・、ああっ、凄いっ・・・・・・・・・

柳田は、人妻がそんな風に苦悶していることを確信する。

「出すぞ、奥さん・・・」

再び唇を懸命に噛みしめ、玲奈は首を振った。

背中を浮かせ、乳房を突き出すように裸体を反応させる。

男の汗が、人妻の胸の豊かな谷間に滴り落ちる。

瞳を開いた玲奈が、上にいる柳田を見つめる。

「ああっ・・・・・、よしてっ・・・・・・・」

「いくぞ・・・・」

「あああっ・・・・・、ああっ、柳田さん・・・・・・・」

玲奈は遂に彼の名前を口にした。

人妻のヒップが持ち上がるほどに、男が重心をかけた。

そして、根元まで貫いたまま、とどめを与えた。

「いくぞ、奥さん・・・・・」

「ああっ、駄目っ・・・・・・、無理っ・・・・・・・・・・」

「奥さん・・・・、ああっ、どうだ・・・・・・・」

「ああっ・・・・・、もう・・・・・・・、来てっ・・・・・・・・・」

男の下半身が、人妻の膣奥で激しく慟哭した。

肩を押さえつけ、柳田が過去の思いの全てを玲奈の体奥に放出した。

玲奈は裸体を痙攣させるように震わせ、快感に満ちた表情を浮かべた。

絶頂にたどりついた男女は、濡れた裸体をきつく抱きしめあった。
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