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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第10章 菜々姫~囚われた戦国の美妻
ハアハアハア・・・・・
いつしか、菜々は絡みついていた小袖、襦袢を奪われていた。
生まれたままの姿で、菜々は両脚を大胆に広げ、横たわっている。
その隙間に、男が顔を埋めている。
男の唸りに呼応するように、時折菜々は顎をあげ、顔を歪める。
男の上半身も既に裸だ。
興奮の気配を隠そうともせず、彼は菜々の愛蜜を吸い続ける。
じゅる・・・・・、じゅる・・・・・・・
濡れた蜜の卑猥な音。
甚八の髪をかきむしるように、指先を震わせる菜々。
「あっ・・・・・」
布団上で裸体をなまめかしくくねらせ、菜々は何度も顎を天井に向ける。
そして、ためらうことなく、快感の喘ぎ声を漏らす。
「あっ・・・・・、あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・」
手の届かないなずの殿の奥方様。
今、このようなあられもない痴態を曝け出している。
決して演技ではない。
この肉体は、現実に熱を帯び、快楽に濡れているのだ。
甚八の興奮が高まっていく。
その二人の姿に土間で縛られた武者たちが視線を注いでいる。
奥方様があのようなお姿で・・・・・。
殿のことをもうお忘れなのだろうか。
或いは、愛する殿に再会するため、敢えてこの苦痛を受け入れているのか。
藤川方の捕虜は、目の前で快楽に溺れる奥方の姿を見つめている。
甚八の口が菜々の蜜で濡れ光る。
菜々の内腿、そして布団にまでその蜜は伝っていく。
甚八の舌先が伸び、激しく菜々の膣口を責める。
「あっ・・・・・、ううんっ・・・・・・・」
家臣たちが見たことのない奥方様の姿がそこにある。
全身が震えるほどの快感が菜々を包んでいく。
もはや、菜々は声を出さずにはいられなかった。
「甚八・・・・・・、ああっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」
正室の裸体に汗が浮かんでいる。
甚八はようやく顔をあげ、菜々の濡れた裸体を抱きしめた。
そして、自らも全裸となった。
甚八の手が菜々の指先を、己の剥き出しの腰に誘導する、
「奥方様、これを」
菜々の指先が、甚八のそれに触れた。
見つめることができない。
だが、菜々の指先は、屈強な男の欲情がどれほどに強いのかを確かに知った。
いつしか、菜々は絡みついていた小袖、襦袢を奪われていた。
生まれたままの姿で、菜々は両脚を大胆に広げ、横たわっている。
その隙間に、男が顔を埋めている。
男の唸りに呼応するように、時折菜々は顎をあげ、顔を歪める。
男の上半身も既に裸だ。
興奮の気配を隠そうともせず、彼は菜々の愛蜜を吸い続ける。
じゅる・・・・・、じゅる・・・・・・・
濡れた蜜の卑猥な音。
甚八の髪をかきむしるように、指先を震わせる菜々。
「あっ・・・・・」
布団上で裸体をなまめかしくくねらせ、菜々は何度も顎を天井に向ける。
そして、ためらうことなく、快感の喘ぎ声を漏らす。
「あっ・・・・・、あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・」
手の届かないなずの殿の奥方様。
今、このようなあられもない痴態を曝け出している。
決して演技ではない。
この肉体は、現実に熱を帯び、快楽に濡れているのだ。
甚八の興奮が高まっていく。
その二人の姿に土間で縛られた武者たちが視線を注いでいる。
奥方様があのようなお姿で・・・・・。
殿のことをもうお忘れなのだろうか。
或いは、愛する殿に再会するため、敢えてこの苦痛を受け入れているのか。
藤川方の捕虜は、目の前で快楽に溺れる奥方の姿を見つめている。
甚八の口が菜々の蜜で濡れ光る。
菜々の内腿、そして布団にまでその蜜は伝っていく。
甚八の舌先が伸び、激しく菜々の膣口を責める。
「あっ・・・・・、ううんっ・・・・・・・」
家臣たちが見たことのない奥方様の姿がそこにある。
全身が震えるほどの快感が菜々を包んでいく。
もはや、菜々は声を出さずにはいられなかった。
「甚八・・・・・・、ああっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」
正室の裸体に汗が浮かんでいる。
甚八はようやく顔をあげ、菜々の濡れた裸体を抱きしめた。
そして、自らも全裸となった。
甚八の手が菜々の指先を、己の剥き出しの腰に誘導する、
「奥方様、これを」
菜々の指先が、甚八のそれに触れた。
見つめることができない。
だが、菜々の指先は、屈強な男の欲情がどれほどに強いのかを確かに知った。