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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第10章 菜々姫~囚われた戦国の美妻
信じられぬほどに硬く、圧倒的な牡の分身。
勝重のそれとは、明らかに別種の肉体がそこにある。
「・・・・・・」
指先を引こうとした菜々の動きを、甚八は許さなかった。
強引に菜々の手を誘導し、己自身を奥方にしっかりと握らせた。
「拙者はもはや我慢なりませぬ」
「甚八・・・・・」
「奥方様・・・・」
自己を犠牲にし、ここまでわらわを守り続けてきたしもべ。
男をねぎらうように、菜々は指先に力を込めた。
握りしめるほどに、それは菜々の指先を吸引して放さない。
猛々しく上を向いた先端が、菜々の視線をとらえる。
欲情を高めているのは、男だけではなかった。
指先が絡んだ肉塊に支配されるように、菜々は甚八の上半身に頬を寄せた。
甚八の厚い胸板を感じながら、菜々はささやく。
「構わぬ。我慢することはない」
「・・・・・」
「わらわを抱くのじゃ、甚八」
「奥方様・・・・・、本当に・・・・・・・」
「構わぬと言っておる・・・・・・」
布団上で仰向けになり、菜々は潤んだ瞳で甚八を見つめた。
「はよう・・・・・」
菜々の手が伸びる。
誘われるように、男の裸体が倒れていく。
覚悟を決めた甚八が、菜々の脚を割って腰を入れていく。
奥方の両脚が自分から開かれていく。
見つめあう二人。
「すぐに終わらせますゆえ」
甚八のささやきに、菜々が小さくうなずく。
そして、菜々は瞳を閉じた。
勝重様・・・・・、お許しくだされ・・・・・・・
甚八の腰が、菜々の泉に近づいていく。
唇を噛み、指先に力を込める菜々。
硬い先端が触れる。
「ああっ・・・・・・」
「奥方様、参ります・・・・・・」
「来るのじゃ・・・・、甚八・・・・・・、わらわに・・・・・・・・」
濡れた膣壁が押し開かれる。
限界までの快楽の予感と共に。
菜々の指先が布団の端をきつくつかむ。
「はうっ・・・・・・」
そして、激しい衝撃が菜々を襲った。
「ああんっ!・・・・・・・」
夫以外の男を、城の奥方が初めて受け入れた瞬間だった。
勝重のそれとは、明らかに別種の肉体がそこにある。
「・・・・・・」
指先を引こうとした菜々の動きを、甚八は許さなかった。
強引に菜々の手を誘導し、己自身を奥方にしっかりと握らせた。
「拙者はもはや我慢なりませぬ」
「甚八・・・・・」
「奥方様・・・・」
自己を犠牲にし、ここまでわらわを守り続けてきたしもべ。
男をねぎらうように、菜々は指先に力を込めた。
握りしめるほどに、それは菜々の指先を吸引して放さない。
猛々しく上を向いた先端が、菜々の視線をとらえる。
欲情を高めているのは、男だけではなかった。
指先が絡んだ肉塊に支配されるように、菜々は甚八の上半身に頬を寄せた。
甚八の厚い胸板を感じながら、菜々はささやく。
「構わぬ。我慢することはない」
「・・・・・」
「わらわを抱くのじゃ、甚八」
「奥方様・・・・・、本当に・・・・・・・」
「構わぬと言っておる・・・・・・」
布団上で仰向けになり、菜々は潤んだ瞳で甚八を見つめた。
「はよう・・・・・」
菜々の手が伸びる。
誘われるように、男の裸体が倒れていく。
覚悟を決めた甚八が、菜々の脚を割って腰を入れていく。
奥方の両脚が自分から開かれていく。
見つめあう二人。
「すぐに終わらせますゆえ」
甚八のささやきに、菜々が小さくうなずく。
そして、菜々は瞳を閉じた。
勝重様・・・・・、お許しくだされ・・・・・・・
甚八の腰が、菜々の泉に近づいていく。
唇を噛み、指先に力を込める菜々。
硬い先端が触れる。
「ああっ・・・・・・」
「奥方様、参ります・・・・・・」
「来るのじゃ・・・・、甚八・・・・・・、わらわに・・・・・・・・」
濡れた膣壁が押し開かれる。
限界までの快楽の予感と共に。
菜々の指先が布団の端をきつくつかむ。
「はうっ・・・・・・」
そして、激しい衝撃が菜々を襲った。
「ああんっ!・・・・・・・」
夫以外の男を、城の奥方が初めて受け入れた瞬間だった。