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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
「千恵子さん、もっと強く握ってください」

瞳を閉じた妻は、腕を湯の中に沈めたまま、僅かに唇を噛んだ。

「そうです」

敬一が妻の乳房に顔を埋めていく。

男の手は、湯の中で少しずつ妻の美脚の隙間を広げていく。

「いい脚だ」

乳房をしゃぶり、泡の中の太腿を撫でながら、男は妻を見つめている。

表情の変化を観察し、巧みに指先の位置を変えていく。

次第に、妻の美脚の根元付近に男の指が入り込んでいった。

「敬一さん、それ以上は・・・・」

「プールの続きですよ、千恵子さん」

透を刺激する言葉をつぶやきながら、男が指先を動かし続ける。

泡のなかに、妻のビキニのショーツがかすかに見える。

男の指先はその中心に触れていた。

「どんな気分ですか、ここは」

敬一が指先をぐいと押すような動きを見せる。

妻がびくっと裸体を震わせ、顎を上に向ける。

「ここかな、千恵子さんの快感スポットは」

焦らすように、男は妻の秘所付近で指先を這わせていく。

時折、妻は唇を悩ましげに開き、顔を歪ませる。

「ここですか、千恵子さん」

何度か同じ質問を繰り返された妻は、ある瞬間、たまらない様子で息を吐いた。

「あっ・・・・」

「ここがいいみたいですね」

男の指先が妻の水着の裏側に滑り込んでいくのを、透は泡の中に見た。

更に強く、男の手首が動いた。

「あんっ・・・・」

深い喘ぎを漏らしながら、妻は彼のものを更に強く握りしめるように腕を動かした。

湯の中で、妻の美脚が大胆すぎるほどに広げられている。

妻が男に全てを許そうとしているように、透には見えた。

妻の汗ばんだ顔つきを見つめ、男は更に指先で責めた。

「はんっ・・・・」

「ここがいいんですね、千恵子さん」

敬一の言葉の後、妻は透が想像もしなかったような反応を示した。

彼の言葉に、かすかにうなずくように首を動かしたのだ。

嘘だ・・・・

「ここですか、千恵子さん。教えてください」

妻の耳元でささやきながら、男が更に指先を震わせる。

男は執拗に責めた。

千恵子の乳首を吸い、指先で美唇のスポットを何度も弾いた。

何度目かの責めの果て。

遂に妻が声を漏らした。

「敬一さん・・・・、あっ・・・・、ああっ、そこ・・・・・・」

限界にまで硬くなった透の下半身に、菊枝が待ちきれない様子で跨ってくる。
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