パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 礼子～夫の部下達との一夜

「奥様・・・・」

片平が快感に顔を歪めた。

棹の根元を握りながら、礼子は先端に口づけを与える。

慣れた様子はない。

初めてこんな大胆な行為をするような雰囲気が、そこにはあった。

「奥様、しゃぶってやってください」

背後から石野がささやいた。

礼子がキスを与えながら、少しずつ唇を開き始める。

唾液で先端を濡らし、硬いものを頬張っていく。

人妻の舌先がちょろちょろと動くのが見える。

淫らな空気。

何度も唇を離し、咥える人妻。

やがて、礼子は本格的にしゃぶり始めた。

「ああっ、奥様・・・・」

ちゅぱ、ちゅぱ、という卑猥な音が響く。

時折髪をかき上げ、礼子が片平を見つめる。

潤んだ瞳には、人妻の興奮が宿っていた。

背後から石野は指先で秘唇を静かに突き、礼子に悦びを与える。

「はうっ・・・・」

片平のものを咥えたまま、細身の裸体を震わせる礼子。

溢れ出す人妻の愛蜜。

石野の指先を濡らし、礼子の内腿を滴り落ちていく。

「奥様、もっとよくしてあげますね」

貫いた指先で、石野は熱い蜜壺をかき回した。

「あんっ・・・・」

悶えながら、礼子は更に激しく片平のものを吸った。

美脚を深く曲げ、美尻を石野に突き出す。

淫らなポーズなまま、礼子は男の股間で激しく顔を動かした。

「奥様、もう我慢できません」

声を漏らす片平を見つめ、礼子が唇をようやく離した。

そして、濡れ光る棒を右手で握りしめる。

石野の指責めに悶えつつ、礼子は握ったものをしごき始めた。

「奥様、駄目・・・・」

片平の屈するような声が、礼子に届く。

手の刺激を止めない礼子。

片平の手が、礼子の左手を掴む。

彼と指先を絡めあいながら、人妻は右手でそそり立つものを追いこんだ。

交錯する二人の息遣い。

「ああっ、出るっ・・・・」

片平が激しく腰を脈動させた。

どくっ、どくっ・・・・

大量のものが、人妻の手をいやらしく、べったりと濡らした。

「凄い・・・」

初めて男性の欲情を知ったように、礼子が声を漏らした。

「すみません、奥様」

「いいのよ」

テーブル上のティッシュに手を伸ばし、礼子は汚れた手とソファを拭う。

「今度は奥様の番です」

背後の石野がトランクスを下ろした。

「待って・・・・」

声を漏らす人妻の腰を、石野が掴んだ。