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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第15章 礼子~夫の部下達との一夜
夫が知らないほどにこの人妻を狂わせたい。

石野と片平は、いつしかそんな欲情に支配されていた。

「奥様、さあ」

ソファからフロアに下ろされた礼子の裸体。

仰向けにされた礼子は、まだ意識をもうろうとさせている。

石野によって、その肉体は絶頂にまで導かれていた。

片平は礼子の美脚を押し曲げた。

濡れ光る人妻のあそこが男を欲している。

「奥様、いきますよ」

礼子の左脚を押し曲げ、片平は己のもので秘唇を一気に貫いた。

「あっ・・・・」

かすかな声が、礼子の口から漏れた。

左脚を抱えながら、片平は一心不乱に腰を振り始めた。

彼の太いものが、礼子の濡れた秘所をずぶずぶと往復する。

人妻の蜜がフロアに滴り落ちる。

2回目の片平には余裕があった。

礼子の足の指をしゃぶりながら、腰を巧みに振り続ける。

「あっ・・・・・、はんっ・・・・・・」

礼子の意識が、快楽に刺激されるように舞い戻ってくる。

唇を舐めるように舌を動かす人妻の表情が、どうにも悩ましく見える。

目を閉じたまま、礼子の表情は再び恍惚感を漂わせていく。

「奥様、もっと気持ちよくしてあげます」

完全に礼子の裸体を横向きにして、片平が全身を覆いかぶせていく。

そして深く、激しいピストンを何度も与える。

「あっ・・・・、あんっ・・・・、あっ・・・・・・・」

礼子の声が次第に色っぽいものに転化していく。

「やっ・・・・・、あっ・・・・・、あっ・・・・・・」

首を振りながら、礼子の肢体が苦し気に悶えていく。

フロアの上でもがく人妻の指先。

「はうっ・・・・」

全身を汗で濡らした礼子の裸体が、片平に突かれる度に悦びで震える。

「奥様、綺麗です」

片平が一気にフィニッシュを目指していく。

「あっ!・・・・、あっ!・・・・、あっ!・・・・」

完全に覚醒した人妻の短い嬌声が繰り返される。

再び最上のステージが近づいてくる。

男の汗が、人妻の肌に落ちる。

蕩けるほどに熱くなった人妻の裸体が、フロア上で何度も痙攣する。

ああっ、凄いっ・・・・・

夫の部下に与えられる愛の行為。

「奥様・・・・・・」

遠くから届く彼の声。

最後に激しく、片平が腰を突いた。

腰を淫らに震わせ、礼子は無意識のうちに声を漏らした。

「イクっ・・・・」

人妻は絶頂を初めて告白した。
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