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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第16章 奈穂子~無人島での出来事
夏休みの家族旅行。
奈穂子は、少し迷ったが、結婚前後に愛用していた水着を選んだ。
紺色をベースにしたビキニタイプの水着は、夫が何度も褒めてくれたものだった。
今回の旅行で夫との親密さを思い出したい。
仲が悪いわけではないけれど、最近の彼は忙しすぎる。
夜だってほとんど構ってはくれないのだ。
少しばかり大胆な水着で、奈穂子は夫に自分の気持ちを伝えたかった。
「凄く似合ってるよ」
お世辞だとしても、夫の言葉がたまらなく嬉しい。
36歳の人妻、奈穂子。
細身のスタイルは、出産を経た今もほとんど変わっていない。
身長158センチだが、その肢体はそれ以上に長身に見えた。
ビキニ姿が人妻の長い手脚をひときわ目立たたせている。
「おいで」
波打ち際に立った夫がさりげなく誘ってくれた。
奈穂子は夫の手を握った。
「無人島だからツアー客しかいないみたいだな」
手を繋いだまま、二人は海の中に入っていった。
同じツアーで参加した若い女性達が、シュノーケリングを楽しんでいる。
透んだ海の中を魚が泳いでいるのが肉眼でも見えた。
「ほら、魚がいるわよ」
子供のようにはしゃぐ奈穂子の躰を、夫が海の中でそっと抱きしめた。
「あなた・・・」
奈穂子は戸惑いながらも、抵抗することなく夫に背中から抱かれた。
揺れる波の下で、夫の手が奈穂子のヒップを撫でた。
「駄目よ」
「誰にも見えないさ」
「砂浜から見られちゃうわ」
夫の手は大胆だった。
ビキニの上から妻の美尻を愛撫し、もう片手が胸の膨らみに伸びた。
「いやんっ・・・」
細身ながら、奈穂子は美乳の持ち主だった。
圧倒的なサイズではないが、人妻の乳房は柔らかに形よく盛り上がっている。
夫の手が、妻のバストを大胆に揉んだ。
海の中でいじめられていることが、奈穂子の興奮をあおった。
他のツアー客に見られているかもしれないというスリル感が、人妻を熱くさせる。
夫の指先が、妻の秘めた箇所に伸びる。
「駄目っ、あなた・・・」
奈穂子は濡れるのを感じながら、そっと目を閉じた。
「感じるかい、奈穂子」
奈穂子は小さくうなずいた後、うっとりした表情で後方を向いた。
そして、夫に唇を優しく吸われた。
夏の陽光が注ぎ続けている。
二人は、遠方から迫る嵐の気配にまだ気づいてはいない。
奈穂子は、少し迷ったが、結婚前後に愛用していた水着を選んだ。
紺色をベースにしたビキニタイプの水着は、夫が何度も褒めてくれたものだった。
今回の旅行で夫との親密さを思い出したい。
仲が悪いわけではないけれど、最近の彼は忙しすぎる。
夜だってほとんど構ってはくれないのだ。
少しばかり大胆な水着で、奈穂子は夫に自分の気持ちを伝えたかった。
「凄く似合ってるよ」
お世辞だとしても、夫の言葉がたまらなく嬉しい。
36歳の人妻、奈穂子。
細身のスタイルは、出産を経た今もほとんど変わっていない。
身長158センチだが、その肢体はそれ以上に長身に見えた。
ビキニ姿が人妻の長い手脚をひときわ目立たたせている。
「おいで」
波打ち際に立った夫がさりげなく誘ってくれた。
奈穂子は夫の手を握った。
「無人島だからツアー客しかいないみたいだな」
手を繋いだまま、二人は海の中に入っていった。
同じツアーで参加した若い女性達が、シュノーケリングを楽しんでいる。
透んだ海の中を魚が泳いでいるのが肉眼でも見えた。
「ほら、魚がいるわよ」
子供のようにはしゃぐ奈穂子の躰を、夫が海の中でそっと抱きしめた。
「あなた・・・」
奈穂子は戸惑いながらも、抵抗することなく夫に背中から抱かれた。
揺れる波の下で、夫の手が奈穂子のヒップを撫でた。
「駄目よ」
「誰にも見えないさ」
「砂浜から見られちゃうわ」
夫の手は大胆だった。
ビキニの上から妻の美尻を愛撫し、もう片手が胸の膨らみに伸びた。
「いやんっ・・・」
細身ながら、奈穂子は美乳の持ち主だった。
圧倒的なサイズではないが、人妻の乳房は柔らかに形よく盛り上がっている。
夫の手が、妻のバストを大胆に揉んだ。
海の中でいじめられていることが、奈穂子の興奮をあおった。
他のツアー客に見られているかもしれないというスリル感が、人妻を熱くさせる。
夫の指先が、妻の秘めた箇所に伸びる。
「駄目っ、あなた・・・」
奈穂子は濡れるのを感じながら、そっと目を閉じた。
「感じるかい、奈穂子」
奈穂子は小さくうなずいた後、うっとりした表情で後方を向いた。
そして、夫に唇を優しく吸われた。
夏の陽光が注ぎ続けている。
二人は、遠方から迫る嵐の気配にまだ気づいてはいない。