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第17章 千鶴～相撲部屋の美しき女将

鉄平は夢中で女将のショーツを引きずりおろした。

美脚に絡まった下着を、自分から脱ぎ捨てるように動く千鶴。

「女将さん・・・・」

全裸にした女将に、鉄平は再び口づけを求めた。

自分から舌を差し出し、千鶴が悩ましい息を漏らす。

「はんっ・・・・」

剥き出しになった人妻の美唇。

もう一度鉄平の指を欲しがるように、千鶴は美脚の間隔を広げた。

浴室内の熱が高まっていく。

汗と湯、そして自身の蜜で濡れた人妻の躰。

鉄平の指先が茂みを撫でながら、ゆっくりと奥に伸びていく。

ああっ、そこっ・・・・

くちゅくちゅと濡れた泉をかき回す若者の指先。

潤った千鶴の美唇の真下から、再び彼の指が深々と挿入された。

「ああんっ・・・・」

より濃厚な息を吐きながら、千鶴は彼の耳元でささやいた。

「浦松、早く・・・・」

立ったまま、壁に押し付けられた女将。

その右手が、欲しがるように鉄平の股間のものに絡む。

「女将さん、俺、初めてなんです・・・・」

今更、そんなことを告白する鉄平に、女将は僅かな余裕を取り戻す。

「わかってますよ、浦松・・・・」

千鶴は大胆に自分から右脚を僅かに持ち上げるように動かした。

その太腿を抱えあげ、鉄平は己の腰を女将の秘所に接近させた。

そして、どうにでもなれという気分で、鉄平は強く腰を突き上げた。

しかし、なかなか一つになることができない。

「浦松、もう少し下です・・・・」

彼の背を撫でながら、女将は瞳を閉じ、それを待っている。

更に強く女将の美脚を持ち上げる鉄平。

だが何度腰を動かしても、それを実現することができない。

「女将さん、できません・・・・」

「浦松、ここです・・・・」

女将の手が、再び鉄平のものを強く握った。

彼の体勢を更に低くさせ、それを自分自身に導いてやる。

腰を落とし、女将のくびれた腰を掴む。

濡れ光る千鶴の割れ目を、鉄平は遂に捉えた。

己の先端が、濡れた女性の感触を初めて知る。

確信と共に、鉄平はささやいた。

「女将さん、お願いします・・・・」

色っぽい瞳で鉄平を見つめ、千鶴は小さくうなずいた。

「早く来なさい・・・・」

野獣と化した鉄平が、全身で猛々しく千鶴の躰を突き上げた。

「ああんっ！」

肢体が浮くほどの衝撃を与えられ、千鶴は嬌声を浴室に響かせた。