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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第17章 千鶴~相撲部屋の美しき女将
3年間の厳しい稽古で鍛え上げられた鉄平の肉体。
その上にまたがったまま、千鶴は息を乱し続けている。
「女将さん・・・・」
激しく放出した鉄平は、汗の滲む女将の肌を撫でた。
千鶴の腰が悩ましく震えている。
「浦松、もう少しこのままで・・・・・」
瞳を閉じたまま、千鶴は彼にしがみつき、濡れた肌を重ね合わせている。
全身から伝わってくる快感。
「このまま動かないで・・・・」
千鶴にはわかっていた。
彼とこんな濃密な時間を過ごすのは、今夜が最初で最後になることを。
明日の朝が来れば、私は再び女将として彼を厳しく育て上げる立場に戻る。
まだ十両にあがっただけなのだ。
この子は、もっともっと上に行ける。
そう、角界の頂点だって決して夢じゃないわ・・・・
でも今は、朝が来てほしくない。
千鶴は濡れた躰で願っていた。
もう少しだけ、彼と一緒に裸で抱き合っていたい。
女将であることを忘れ、ただ一人の女として・・・・
「女将さん、ありがとうございました」
彼の声に、千鶴は快楽の世界から少しだけ現実に戻った。
「どうしたんですか、浦松」
「こんな褒美を女将さんからもらえるなんて」
彼の胸板に顔を埋めながら、女将は小さく首を振った。
「浦松、お礼を言うのは私のほうですよ」
「えっ?」
「3年間、よく耐えましたね」
鉄平と初めて出会った日の記憶が、千鶴の体奥をよぎる。
「あの細かった若者が、こんなに立派になるなんて」
女将の手が、鉄平の背中から腰のあたりをそっと撫でた。
「浦松、今夜は私が褒美をもらったのかもしれませんね」
「・・・・」
「こんな風に自分がなってしまうなんて、私、想像もしていませんでしたよ」
淡々とした口調だが、そこには千鶴の濃密な告白があった。
絶頂に導かれ、狂ったように乱れてしまった人妻。
鉄平は、女将の熟れたヒップを情熱的に愛撫した。
「あんっ・・・・」
甘い声を漏らして肢体をくねらせる千鶴。
「女将さん、俺と朝まで一緒にいてください」
潤んだ瞳でうなずきながら、千鶴は彼と濃厚なキスを交わした。
熱く濡れた千鶴の美唇は、まだ蜜を溢れさせている。
蜜唇に挿入したまま、鉄平のものは再び硬くなっていく。
「浦松・・・・・、してっ・・・・・・・」
息を乱しながら、千鶴が再び腰を振り始めた。
その上にまたがったまま、千鶴は息を乱し続けている。
「女将さん・・・・」
激しく放出した鉄平は、汗の滲む女将の肌を撫でた。
千鶴の腰が悩ましく震えている。
「浦松、もう少しこのままで・・・・・」
瞳を閉じたまま、千鶴は彼にしがみつき、濡れた肌を重ね合わせている。
全身から伝わってくる快感。
「このまま動かないで・・・・」
千鶴にはわかっていた。
彼とこんな濃密な時間を過ごすのは、今夜が最初で最後になることを。
明日の朝が来れば、私は再び女将として彼を厳しく育て上げる立場に戻る。
まだ十両にあがっただけなのだ。
この子は、もっともっと上に行ける。
そう、角界の頂点だって決して夢じゃないわ・・・・
でも今は、朝が来てほしくない。
千鶴は濡れた躰で願っていた。
もう少しだけ、彼と一緒に裸で抱き合っていたい。
女将であることを忘れ、ただ一人の女として・・・・
「女将さん、ありがとうございました」
彼の声に、千鶴は快楽の世界から少しだけ現実に戻った。
「どうしたんですか、浦松」
「こんな褒美を女将さんからもらえるなんて」
彼の胸板に顔を埋めながら、女将は小さく首を振った。
「浦松、お礼を言うのは私のほうですよ」
「えっ?」
「3年間、よく耐えましたね」
鉄平と初めて出会った日の記憶が、千鶴の体奥をよぎる。
「あの細かった若者が、こんなに立派になるなんて」
女将の手が、鉄平の背中から腰のあたりをそっと撫でた。
「浦松、今夜は私が褒美をもらったのかもしれませんね」
「・・・・」
「こんな風に自分がなってしまうなんて、私、想像もしていませんでしたよ」
淡々とした口調だが、そこには千鶴の濃密な告白があった。
絶頂に導かれ、狂ったように乱れてしまった人妻。
鉄平は、女将の熟れたヒップを情熱的に愛撫した。
「あんっ・・・・」
甘い声を漏らして肢体をくねらせる千鶴。
「女将さん、俺と朝まで一緒にいてください」
潤んだ瞳でうなずきながら、千鶴は彼と濃厚なキスを交わした。
熱く濡れた千鶴の美唇は、まだ蜜を溢れさせている。
蜜唇に挿入したまま、鉄平のものは再び硬くなっていく。
「浦松・・・・・、してっ・・・・・・・」
息を乱しながら、千鶴が再び腰を振り始めた。