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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第20章 明子〜密室に通う妻
「何だか恥ずかしいわ」

到着翌日、私たちは砂浜でゆっくりと過ごすことにしました。

エメラルドブルーの海に囲まれた小島を目的地に選んだ理由。

妻に言ったとおり、私は彼女の水着姿を久しぶりに見たかったのです。

バスルームの中から、妻の声が聞こえてきました。

どうやら水着に着替えたようです。

「恥ずかしがることなんかないさ。さあ出ておいで」

しばらくの後、妻は姿を現しました。

白のトップスと白地に濃い青色の花がらをあしらったショートパンツ。

それだけを見れば、刺激的な姿とはいえないかもしれません。

しかし、トップスの下には、妻の水着が垣間見えます。

どうやらそれは大胆なビキニスタイルのようです。

「もう40に近いのに、私、こんな水着しか持ってなくて・・・」

「年齢なんて関係ないさ、明子。とても素敵だよ」

「恥ずかしいわ、あなた。そんなに見ないでください・・・」

私はそっと妻を抱き寄せました。

細身のスタイル、そして白色の美しい肌をいまだ維持している妻。

最近では、熟れた女性としての官能的な魅力も漂わせ始めています。

ビキニの水着は、若い頃以上によく似合うに違いありません。

「砂浜に行こうか、明子」

「ええ」

ベランダにある木製の階段を下りるだけで、柔らかな砂浜が広がっています。

青い空に小さな雲が流れ、眩しい太陽が紺碧の海を輝かせています。

少し離れた先に外国人カップルが何組かいるようです。

椅子を並べ、パラソルの下で私たちは体を横にしました。

本を読んだり、ただまどろんだりと、私たちはしばらくの間、ストレスとは無縁の時間を過ごしました。

妻は、なかなかトップスとショートパンツを脱いではくれません。

私はビキニ姿になった妻を想像し、密かに興奮を楽しんでいました。

時間はゆっくりと、穏やかに過ぎていきます。

「そろそろランチにしようか」

妻にそう声をかけたときです。

私は砂浜を歩くホテルスタッフの姿に気づきました。

どうやら砂浜にいる客にランチのオーダーを聞いて回っているようです。

その若い男性スタッフに、私はランチとドリンクを注文しました。

注文を聞いた後、私は彼が妻の姿をチラチラと見ていることに気づきました。

そして、彼は片言の英語で私達夫婦にこう誘ったのです。

「お客様、スパはいかがですか?」
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