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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第20章 明子〜密室に通う妻
「どうだった、スパは」

レストランでワインを傾けながら、私はさりげなく妻に聞いてみました。

ゲストルームと同じように、レストランからも海を見ることができます。

昼間とはうって変わり、今は星空の下に黒い海が静かに広がっています。

何組かの滞在客はいますが、空いているテーブルも目立つようです。

静かなレストランで、私たちは上質な夕食を楽しんでいました。

「素晴らしかったわ」

アルコールはあまり口にしない妻ですが、今夜は私に付き合ってくれています。

ほんのりと頬を赤らめた妻の顔つきは、とても色っぽいものでした。

そして、その表情にはどこか満たされたような雰囲気も漂っています。

「これまでスパに行ったことはあるのかい?」

「実は今回が初めてで・・・・」

「よかったよね、マッサージ」

私の言葉に、妻は今日の午後を思い出すように間をおいた後、静かに答えました。

「ええ。とても気持ちよかったわ」

妻の全身の肌にもオイルが塗られ、癒やしの愛撫を与えられたに違いありません。

「あなたはどうだった?」

「よかったよ。明子も女性のセラピストだったんだよね」

「ええ」

夕食を終えた後、私たちは部屋に戻り、別々にシャワーを浴びました。

波の音に誘われてベランダに出てみれば、頭上には満天の星空が広がっています。

「綺麗ね」

「こんなに星があるなんてね」

星空のもと、私は妻のくびれた腰を抱き寄せ、昨日のように唇を重ねました。

「はんっ・・・・」

甘い息を吐き、妻は拒むことなく、きつく私を抱きしめてきます。

それは情熱的なキスでした。

妻が自分から舌を絡めてきたことに、私は激しい興奮を感じました。

「明子・・・・」

息を乱しながら、妻が私にささやいてきます。

「あなた、抱いて、早く・・・・」

狂ったような興奮に支配され、私は妻のシャツをその場で脱がしました。

「いやんっ・・・・」

シャワーの後、妻がブラを身につけなかったことに、私は気づきました。

「綺麗だよ、明子」

私は妻の乳房に吸い付き、その先端で舌を弾かせました。

「あんっ・・・・」

もっと激しい行為を求めるように、妻は私の頭に腕を巻きつけてきます。

私は腕を妻のショートパンツの内側に滑り込ませました。

指先が妻の泉に達したとき、そこは既にたっぷりと濡れていました。
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