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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第24章 志津〜人妻ランナーの秘密
部屋に戻っても、高鳴る鼓動に収まる気配はない。
「早く、シャワーを浴びなきゃ・・・」
ベッドに座り込んだ志津は、しかし、立ち上がることができない。
長い間、夫に抱かれていない乾いた肉体が、どうしようもなく火照っている。
今すぐ、彼に抱きしめられることを望んでいるかのように。
「何を考えているの・・・」
人妻であることを忘れたかのような自分を責め、志津は無理に立ち上がった。
バスルームに向かうとき、廊下に繋がるドアが視界に入る。
もし今、彼がこの部屋にやって来たら、いったい私は・・・
「変なこと、考えないで」
強い口調で自身に言い聞かせ、志津は浴室のドアを開けた。
ブラとショーツを脱ぎ捨て、鏡の中にいる全裸の自分を見つめる。
ランニングを始めて以降、贅肉は消え去り、若々しく引き締まった肢体となった。
くびれた腰、小ぶりながら美しく盛り上がった乳房。
下腹部に見える茂みの奥を見つめ、志津は彼に与えられたキスを思い出した。
一瞬、唇を吸われただけだったが、それは夫のキスとはまるで違った。
「早くシャワーを浴びるんでしょう・・・」
人妻の理性を取り戻し、志津はシャワー室に入って熱いお湯を浴びた。
「ああっ、気持ちいい・・・」
瞳を閉じ、志津はしばらくの間、シャワーの下でうっとりとした表情で快感に浸った。
下腹部の疼きはまだ続いている。
立ったまま、志津は無意識のうちに指先をそこに伸ばしてしまう。
触れただけで、その奥がたっぷりと潤っていることがわかる。
「私・・・・」
手にしたシャワーヘッドを首筋から胸元、そしてお腹の辺りに移動させていく。
勢いよく噴き出る熱いお湯を、太腿の奥の大切なスポットに近づける。
「ああっ・・・」
思わず甘い息を吐き、志津はそれを更にきつく密着させた。
壁にもたれかかり、美脚を淫らに広げる。
シャワーヘッドであそこを刺激しながら、指先を僅かに泉の中に差し込んだ。
「あんっ・・・・」
顎をあげ、志津はシャワー室で色っぽく声をあげた。
「駄目っ・・・・、いけないわ、こんなこと・・・・」
理性に縛られながら、人妻は、しばらくの間、その行為をやめることができなかった。
それは、ベッドに戻ってからも同じだった。
熟睡することもできず、志津は淫らな想像に肢体を濡らしたまま、朝を迎えた。
「早く、シャワーを浴びなきゃ・・・」
ベッドに座り込んだ志津は、しかし、立ち上がることができない。
長い間、夫に抱かれていない乾いた肉体が、どうしようもなく火照っている。
今すぐ、彼に抱きしめられることを望んでいるかのように。
「何を考えているの・・・」
人妻であることを忘れたかのような自分を責め、志津は無理に立ち上がった。
バスルームに向かうとき、廊下に繋がるドアが視界に入る。
もし今、彼がこの部屋にやって来たら、いったい私は・・・
「変なこと、考えないで」
強い口調で自身に言い聞かせ、志津は浴室のドアを開けた。
ブラとショーツを脱ぎ捨て、鏡の中にいる全裸の自分を見つめる。
ランニングを始めて以降、贅肉は消え去り、若々しく引き締まった肢体となった。
くびれた腰、小ぶりながら美しく盛り上がった乳房。
下腹部に見える茂みの奥を見つめ、志津は彼に与えられたキスを思い出した。
一瞬、唇を吸われただけだったが、それは夫のキスとはまるで違った。
「早くシャワーを浴びるんでしょう・・・」
人妻の理性を取り戻し、志津はシャワー室に入って熱いお湯を浴びた。
「ああっ、気持ちいい・・・」
瞳を閉じ、志津はしばらくの間、シャワーの下でうっとりとした表情で快感に浸った。
下腹部の疼きはまだ続いている。
立ったまま、志津は無意識のうちに指先をそこに伸ばしてしまう。
触れただけで、その奥がたっぷりと潤っていることがわかる。
「私・・・・」
手にしたシャワーヘッドを首筋から胸元、そしてお腹の辺りに移動させていく。
勢いよく噴き出る熱いお湯を、太腿の奥の大切なスポットに近づける。
「ああっ・・・」
思わず甘い息を吐き、志津はそれを更にきつく密着させた。
壁にもたれかかり、美脚を淫らに広げる。
シャワーヘッドであそこを刺激しながら、指先を僅かに泉の中に差し込んだ。
「あんっ・・・・」
顎をあげ、志津はシャワー室で色っぽく声をあげた。
「駄目っ・・・・、いけないわ、こんなこと・・・・」
理性に縛られながら、人妻は、しばらくの間、その行為をやめることができなかった。
それは、ベッドに戻ってからも同じだった。
熟睡することもできず、志津は淫らな想像に肢体を濡らしたまま、朝を迎えた。