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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第3章 悦子~町内会慰安旅行での出来事
「みなさん、お疲れ様でした!」

1泊の懇親旅行を終えた町内会役員の面々が、マイクロバスから降りてくる。

降車口では、水上悦子が笑顔で皆を労っている。

「悦子さん、いろいろと世話になったねえ」

「助かったわ、悦子さん」

20名ほどの参加者は悦子に謝意を述べながら、家路に向かっていく。

バスの周辺では、何名かのメンバーが名残惜しそうに談笑している。

悦子もまた、爽やかな笑顔で皆と会話を交わした。

「悦子さん、お疲れ様でした」

悦子の背後から、突然男の声がかかる。

加藤だ。

「奥さん、楽しかったですよ」

「いやあ、奥さん、忘れられない旅行になりました」

昨夜、悦子と一緒だった他の男2名もさりげなく近寄ってくる。

笑顔を浮かべ、気のおけない仲間といった風を呈している。

まさか、この4人が夜更けまで互いの肉体を激しく貪りあったとは、周囲の誰も想像することなどできない。

「皆さん、お疲れ様でした」

悦子は何の動揺も見せることなく、3人に言葉を返す。

「いろいろと思いがけないこともありましたけど・・・・・」

悦子はそう言いながら、皆を見つめ、そして言葉を続けた。

「少しお酒を飲みすぎましたよね。皆さん、忘れてくださいね」

「いやあ、忘れろと言ってもねえ、奥さん・・・・・・」

加藤以外の男二人は、そんなことをつぶやきながら、やがて姿を消した。

最後まで残ったのは加藤と悦子だった。

「悦子さん、まあ、これからもよろしくお願いします」

「はい。こちらこそ」

悦子は明るい口調でそう言って、そこを立ち去ろうとする。

「あっ、そうだ、悦子さん、お見せしたいものがあるんですよ」

「えっ?」

加藤はスマホを手にしながら、悦子に近づいてきた。

そして、そのディスプレイをそっと悦子に見せた。

「わかりますか?」

「これは・・・・・・・」

「悦子さんですよ」

露天風呂で男性2名に抱かれている悦子の裸体の写真だ。

露わになった豊満な乳房。

見事にくびれた腰に男の手が伸びている。

バックから深々と貫かれ、顎をあげ、恍惚の表情を浮かべている悦子。

闇の中だが、はっきりと撮影されている。
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