この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
第4章 ****
―-!?
た、大尉がベルトガチャガチャやってる。

「わぁ!」

け、拳銃じゃない…大きい…肉の巨砲だ。
弾薬は自らのエネルギーを使う給弾方式……?
己の体が最大の武器!

「ひやぁぁ」

大尉の手が伸びて、あたしの腕をとって引き寄せる。

ち、近すぎる!
サイドアーム!!!

彼があたしの顎を掴み、ぐいっと持ち上げたぁ!
か、彼の吐息がぁぁぁぁぁぁあたる!

「わぁぁぁ―-っ!?」

覚悟を決める間もなく唇を塞がれた。
あたしはドラマとかを想像し、目を閉じて………って目を閉じた瞬間に大尉の唇は離れていく。

「悪いな……」

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ。
かっこええぇぇ……。

でも、ちゃんと準備をさせろ!

「んんっ…お、おのれぇ…何でキスしたの?」

「好きだからかも」

―-あたしが好きなのか?
―-キスが好きなのか?

「あたしは橘大尉が好きなのにぃぃ!」

――!?
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーっ。勢いで告白してもうたッ!

/38ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ