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発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
第4章 ****
―-!?
た、大尉がベルトガチャガチャやってる。
「わぁ!」
け、拳銃じゃない…大きい…肉の巨砲だ。
弾薬は自らのエネルギーを使う給弾方式……?
己の体が最大の武器!
「ひやぁぁ」
大尉の手が伸びて、あたしの腕をとって引き寄せる。
ち、近すぎる!
サイドアーム!!!
彼があたしの顎を掴み、ぐいっと持ち上げたぁ!
か、彼の吐息がぁぁぁぁぁぁあたる!
「わぁぁぁ―-っ!?」
覚悟を決める間もなく唇を塞がれた。
あたしはドラマとかを想像し、目を閉じて………って目を閉じた瞬間に大尉の唇は離れていく。
「悪いな……」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ。
かっこええぇぇ……。
でも、ちゃんと準備をさせろ!
「んんっ…お、おのれぇ…何でキスしたの?」
「好きだからかも」
―-あたしが好きなのか?
―-キスが好きなのか?
「あたしは橘大尉が好きなのにぃぃ!」
――!?
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーっ。勢いで告白してもうたッ!
た、大尉がベルトガチャガチャやってる。
「わぁ!」
け、拳銃じゃない…大きい…肉の巨砲だ。
弾薬は自らのエネルギーを使う給弾方式……?
己の体が最大の武器!
「ひやぁぁ」
大尉の手が伸びて、あたしの腕をとって引き寄せる。
ち、近すぎる!
サイドアーム!!!
彼があたしの顎を掴み、ぐいっと持ち上げたぁ!
か、彼の吐息がぁぁぁぁぁぁあたる!
「わぁぁぁ―-っ!?」
覚悟を決める間もなく唇を塞がれた。
あたしはドラマとかを想像し、目を閉じて………って目を閉じた瞬間に大尉の唇は離れていく。
「悪いな……」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ。
かっこええぇぇ……。
でも、ちゃんと準備をさせろ!
「んんっ…お、おのれぇ…何でキスしたの?」
「好きだからかも」
―-あたしが好きなのか?
―-キスが好きなのか?
「あたしは橘大尉が好きなのにぃぃ!」
――!?
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーっ。勢いで告白してもうたッ!