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発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
第4章 ****
「うっ…」

橘大尉がうめいた。
口の中で熱いのが気持ちよさそうに蠢くのがわかる。

もぅすぐ精子が出そうなのかしら?

「よし…胸を使え」

「ちゅぱんっ。あ、あたしの胸のサイズでは気持ち良くなれませぬぅ」

しゅっ、出資者は無理難題をおっしゃる…。
つーかどこまでヤるつもりなんだろう?
まさか生中出しまでされんのかな?

か、勝手にTシャツをめくり上げ…あたしも自動的にバンザイしてしまう。
脱がせたTシャツをおもむろにブン投げやがった。
どこに置いたか掌握しなきゃ敵に居場所がばれるだろう。
ぷちっとホックも外され小学6年生から発達してない、あたしの胸がぁぁ。

「これではパイズリできんな…」

だったらすんなよ。
社会保険が使えない男の病院(風俗)に行っちゃえ。

「顔面にブチ撒いてやろうと思ったんだが、口ん中で射精して精子を飲んでもらうことで手を打つか」

橘大尉は、また銃口をあたしの口に照準してきた。
勝手なことばっかり言ってこんな人だったなんて……。

つーかブチ撒くとか……
「張りがあって可愛い♪」とか言えよ。

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