この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後まで
第14章 ―双子―
アーラミやカミアも、同じ説明を受けていた。

二人にサシャの念話が入る。

《開始…する。》


サシャは、ドーヤ・カーに促されソファーに座っていた。

目の前の小さな机には、カップが置かれている。


ドーヤ・カーがサシャの申し出を断り入れた紅茶だ。


―薬か…。見え見えだね。


密かにほくそ笑むサシャに気づかずドーヤ・カーはニコニコと紅茶を進めた。


「…いた…だきます。」

おずおずとティーカップを持ち口を付けた。


「…」

ドーヤ・カーは無言でニコニコとサシャの様子を見る。


バサッ

暫くするとサシャがソファーに倒れ込んだ。

/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ