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最後まで
第15章 シュー
綺麗な女がいた。
母さんには負けるけど…。
父達は彼女を愛しているようだ。
俺は、ムカついた。
奴らは母さんを愛している訳ではない。
さらに、潜んでいると母さん達が集められた理由がわかった。
なんて事だ!
我が父達だが、俺は許さない。
母さんは俺が守る。
そう決意し、母さんの所へ久しぶりに姿を現した。
久しぶりの再会に顔をくしゃくしゃにして喜ぶ母さん。
つい、話しをする前に抱きたくなってしまった。
その夜、部屋に行くと約束したのに誤算が起きた。