この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
最後まで
第15章 シュー
シューが目を閉じ、両手を広げた。
固唾を飲んでシューを見ていたサシャの目が驚いた様に見開いた。
シューの背中から無数の触手が一気に吹き出しミルムとサシャに絡み付いた。
「ひゃっ」
「ん…」
触手は二人の四肢に巻き付き、ズリズリとはい回る。
次第に二人の衣服は剥ぎ取られ、気がつくと全裸になっていた。
サシャは感じた事のない恐怖に身をよじって逃れようとする。
「あ…ぁん」
ふと、ミルムの甘美な声が聞こえた。
見るとミルムの敏感な所は触手で埋め尽くされている。
ビクビクと小さく跳ね、表情は恍惚としていた。