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最後まで
第16章 地上戦
「くっ《爆炎》!!」
ドゥ!!!
苦し紛れに放った炎の魔法が、アドに直撃する。
「ちぃっっ」
アドが素早く腕をクロスさせ、魔法をブロックするも爆風で吹き飛ばされた。
「はぁ…はぁ…。」
ジャスティスは肩で息をしながらもアドが飛んでいった方を凝視する。
「や…やったか?」
「いいや、残念。」
ゾクッ
ジャスティスの耳元でアドの声が聞こえ、咄嗟に飛び退く。
シャッ
鋭く空を斬る音が聞こえ、元居た場所に目をやるとニヤリと笑ったアドが剣を振り抜いていた。
「さっきのは中々危なかったですよ?でも、最後まで油断はいけません。」
「くっ《炎舞》!!」
今度は炎が竜のようになってアドに向かっていく。
ドゥ!!!
苦し紛れに放った炎の魔法が、アドに直撃する。
「ちぃっっ」
アドが素早く腕をクロスさせ、魔法をブロックするも爆風で吹き飛ばされた。
「はぁ…はぁ…。」
ジャスティスは肩で息をしながらもアドが飛んでいった方を凝視する。
「や…やったか?」
「いいや、残念。」
ゾクッ
ジャスティスの耳元でアドの声が聞こえ、咄嗟に飛び退く。
シャッ
鋭く空を斬る音が聞こえ、元居た場所に目をやるとニヤリと笑ったアドが剣を振り抜いていた。
「さっきのは中々危なかったですよ?でも、最後まで油断はいけません。」
「くっ《炎舞》!!」
今度は炎が竜のようになってアドに向かっていく。