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最後まで
第17章 アイクとジル
「なんだ?……ここ?」
コリコリコリコリ
ビクビクビクビク
「あんっああっはっあふっ」
これは面白い。
滑りはどんどん溢れて、イチカが弾く指に合わせて跳ね悶える。
ジルはフタバの元に戻り、此方はどうだろう?と開いてみる。
―あった。
滑る池を見つけ、目を輝かせる。
アイクは既にイチカで遊んでいる。
ジルもフタバの其を弄ってみた。
「大きさが違うんだね。」
もう、二人は止まらない。
溢れてシーツにシミを作る滑りなど無視して、粒を転がり摘まむ。
「ひやぁ!!あああああ!!」
暫く弄っていると、一際大きな高い声を上げ、イチカが痙攣した。
ドブン
滑りが大量に流れ出る。