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最後まで
第21章 復活+α
「じゃあ、少しだけ力を流すから中和してみな。」
サシャが憤っている間にシューが軽く力を流す。
「え!待って…あっあああ!!」
ビクン!!
バシャッ
突然の事にサシャは大きく跳ね飛沫を上げて力尽きてしまった。
「あ~あ、残念。」
触手も消えてしまった為、シューはピクピクと痙攣するサシャを抱き上げベッドに運んだ。
「ねぇ、サシャは大丈夫?」
様子を見ていたミルムが心配そうにシューに聞いた。
「気絶するほど気持ちよかったんだよ。ミルムも時々なるだろ?」
ニヤッと挑発するようにミルムを見た。
ミルムも思い当たるのか、真っ赤になって顔をそらせてしまった。
「なら…大丈夫ね。」
そう呟いて…。