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最後まで
第23章 それから
あれから数年。

館の周りは小さな集落の様になっていた。

子供達は成長しそれぞれが家を建て生活を送っている。

集落の中心には、輪廻に帰っていった花嫁達をモチーフにしたクリスタルの像が建てられ、周りを噴水で彩っている。

メインストリートの中心にあるこの場所には、いつもミルムとミハイヤーラの姿が見られた。

「母様。今日も歌われますか?」

子供達の一人の少女にせがまれる。
ミルムはにっこり笑って頷いた。

「サシャの準備が出来たら歌うわ。」

そういうと、少女は嬉しそうに顔を綻ばせる。

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